質問させて頂きます。よろしくお願いします。
アイアンシャベルなのですが、人聞きではありますが、シャベルとストック同士で
比較してアイアンシャベルの方が振動？鼓動？があるし
加速も良いとの事なのですがどうなんでしょうか？
小振りで取り回しが楽そうなところには共感があるのですが、身近に
所有している者がいない為、質問させて頂きました。

返信する

ビッグツインと900Sportyでは方向性と狙う購買層が全く異なります。
私は英国車のトラ・BSA・ノ−トン等が全盛期に青春時代だった最後の世代なので900Sportyにはその流れが切っても切れません。トラボンは軽量の為に120Km/hを越えるとフレ−ムが捩じれながら加速してアドレナリンが出まくりますがCHは更に強烈で雷鳴の様な高速排気音でした。
残念な事に現代はオ−トバイの魅力としてでは無くファッションとしての存在が比重を締めていますから細く・小さくが良しとされている様で走りを語る900ライダ−に出会う事は極めて稀です。切り通しを抜ける際のスタッガ−ドマフラ−が共鳴する音はドレスダ・ノ−トンを破った思い出が幾つになっても心躍ります。

返信する

とてもワクワしますね！とても興味深くなりました。
独特の加速感があるのが言葉から伝わってきました。
あとの振動、鼓動面は如何でしょうか？

返信する

たびたびすみません。
900アイアンは・・・と上にありますがskさん的に1000ccアイアンはまた違うものなんでしょうか?
自分は900アイアンは経験ないですが、1000アイアン乗りとして気になります。
よろしければ聞かせてください。お願いします。

返信する

900 SportyはHOT ROD HARLEYの原点です。油圧の問題で焼き付きの多かったKモデルからの改造版でしたが '60sになると英国車と対等に走れる様になりましたが暴れ馬の如くワイルドでした。未完成の魅力ですが現代に続くドラッグレ−スの礎になるドライクラッチの軽さが印象に残ります。
1000になってからはトルク増大でツ−リング向きに進化しました。
止まらない、曲がらない と正統派バイク乗りからは酷評でしたが結局生き残って勝利したのはハ−レ−だけなのが現代です。

返信する

横から失礼します。
昨日別件でskさんにメールした所テックトークにアイアンのQが来てるからポストしてやってくれとリクエストされましたので、若輩者の1000ccCH乗りですがポストさせていただきます。
kipさんの言われる振動、鼓動ですが調子の良いエンジンであれば実際B/Tの方が強く感じるんじゃないかと思います。特に低回転では。　知人のパンやボンネビル750はアイドリングでスタンド立てているとどっか行っちゃうんじゃないかと思う位車体が揺れてますね。
かと言ってアイアンに鼓動感が無いわけではなく、自分のはオーバーホールの時フライホイールにバランスマスターを入れたおかげか、いやな細かい振動が減りしっかりとした爆発の振動は感じます。
マフラーは純正スタッガードでアイドリング付近ではジェントルですが小気味いい音で3千回転からスイッチが入ると5千回転〜まで胸のすくような加速をしてくれます。（排気音はまさに雷鳴！！）
加速についてですが、パンやボンネビルには勝てそうな気がします。(本気で勝負したわけじゃないですが…)　シャベルB/Tより速いかは知人がいないためわかりませんが。

素人のたわごとですので参考になるかわかりませんが1人でもアイアン乗りが増えてくれれば自分はうれしいです。

返信する

関西なので常に診て差し上げられないのですが時折メンテがてら箱根越えて出向いて下さい。

返信する

横入り失礼します。私はBTの乗車歴はありませんが、一般的に多そうな国産ビッグシングルからアイアンsportyへのステップアップにおける感想を記します。初心者ですので大した情報ではないことをご容赦いただきたく思います。

私のアイアンは、SKさんのご好意により所有する機会をいただいた’78XLHです。エンジンは低走行（SKさん曰く1000km未満）の未O/H物、キャブはBendix、ポイント点火のストック仕様で、マフラーはスタッガードデュアルです。

取り回し：車格は確かに小さいのですが、車重はけっこうありますので軽々とは言えません。XLHはキックなしのセル仕様なので、巨大なバッテリーや重いスターターモータが影響しているのかもしれません。

振動：72CHさんの仰る通り、アイドリング時の振動はそれほど激しくはありません。ただしいざ走り出して回転を上げるとかなりの振動があります。高速を100km走ってPAに入ったとき、ナイロンナットが何個も無くなっていました。ライザーボルトが走っている途中で緩んだり、ラバーボルトがちぎれることもあったので、ロックタイトやノルトロックワッシャーなど振動対策は必須だと思います。クラッチにのみバランスマスターを装着していますが、それだけでは不十分に感じます。ブループリントできっちり組み上げたエンジンとミッションであれば、また別の世界が見えるのかもしれませんね。

乗り味：かなりパワフルで、特にアクセルを開けて上り坂を駆け上がるときのトルクと力強さは高揚感満点です。ちなみに納車時に初めて乗った際は、じゃじゃ馬っぷりに身体がカチカチに固まるくらい怖かったです。的確な例えではありませんがSR500の２台分以上といった感じでしょうか。
エンジンの豪快さとは裏腹に、車体（足回りとブレーキ）の安心感は現行車に大きく劣って感じます。エンジンの良さを生かすには、足回りやブレーキの徹底整備と現代技術の導入が必要ではないでしょうか。特にタイヤはレトロなトレッドパターンや価格等にこだわらず（レプリカタイヤや国産アメリカン用ではなく）ハーレー用の現代品を使った方がよいと思います。また、一般的に言われる湿式クラッチの重さは我慢できないほどではありません。

その他：上記’78XLHの前にO/H前提でボロボロのアイアンをヤフオクにて購入していましたが、状態の良い’78XLHと比べると全く別物です。SR500よりもパワーがなかったです。
アイアンはBTに比べて車体価格は安いですが、パーツの流通が少ない（社外でも出ない部品多数）のとミッション一体式のためかO/H費用は高くなります。購入する車体は後で直せるとか考えず、初めにお金がかかっても履歴がはっきりした状態の良いものを、信頼できる筋から購入した方がいいと思います。私のアイアンもエンジンを開けてみて溶接跡多数、ミッション部品も全交換が必要など、整備に多額の費用がかかりました。他にも重大な不具合があったため、せっかくブループリント完成間近であったそのアイアンは結局手放すことになりました。

以上、駄文ではありましたが参考になれば幸いです。

返信する

皆さん大変ありがとうございます。
とても趣味思考に添い興味といいますか、探します！
また、バランスマスター、トルクモンスターもいけるのですかね？
で雷鳴と共に駆け抜けたいと思います。
くれぐれも車両選びは、気をつけますね！
ありがとうございました！

返信する